重要!しつけに関して。

・お子さんの躾(しつけ)とは、善い行い、ふるまいを習慣にすることです。
 

 習慣とは、脳の長期記憶のことです。

 通常、私たちが物事を覚えるには、脳内の短期記憶の棚にしまわれ、
 重要でないことは、次々と記憶せずに捨てられてしまいます。

 人間は、覚えるよりも忘れることが得意な生き物なのです。

 

 繰り返し繰り返し覚えることで、ようやく長期記憶になるのです。
 繰り返しとは、朝昼晩✖21日間~90日間です。

 一度、長期記憶になったものは忘れません。

 一度覚えてしまえば何年もやっていなくても

 自転車の乗り方や泳ぎ方を忘れないようにです。

 この記憶機能が脳内にできるのは3歳からです。

 躾は、悪しき習慣が身につかないうち

 つまり3歳から行うのが最も効率が良いのです。

 

 何故なら一度身に付いた悪しき習慣(長期記憶)を

 消すことはできないからです。

 

 パソコン同様、上書き保存していくことで、修正することはできますが、

 それよりも習慣化の初めに躾をすることの方がより簡単なわけです。

 

 お子さん、親御さんのストレスは、

 まさにこの最初の躾の段階を誤っていることにあるのです。

 

 さて、ここで言いたいことは、

 週に1度、それも1時間やそこら、厳しい武道の先生につけたところで、

 躾をすることは不可能だと言うことです。

 

 武道の先生は、厳しいからきちんとするけれど、他の場では、きちんとしないのであれば

 それは習慣化されているのではなく、単に大人の顔色を伺っているだけに過ぎません。

 当教室は、したがいまして躾を行う期待できる場ではありません。

 教室責任者の指示に従えないお子さん(大人も)は、

 合気道を学びに来ている他の方の邪魔であり、怪我の原因ともなります。

 躾ができていないお子さんの入会は固くお断りいたします。

 

 お子さんのためにも、あなた自身のためにも、

 今からでも遅くありませんから、愛をもって躾を行ってください。

 愛があるから厳しくもできるのです。


 愛して愛して、厳しくする。

 それはあなたにしか出来ないこの世で最も尊い仕事です。

 

 

メジャーリーグが取り入れた!
「氣の力」 H28.10発売
ワニブックスPLUS新書

【 関連図書 】

 

世界のホームラン王にしてWBC制覇の名将・王貞治氏。日本一4度の名監督・広岡達朗氏の二人が、「超一流になる人の心得」「いかにして本質をつかんだか」について語り合う。心身統一合氣道会の後継者、藤平信一氏が、二人の運命を変えた「氣」の理論をわかりやすく解説。生活からスポーツまで、一番大事な基本とは何か? 結果を出すための、正しい訓練とは何か? 伸びる人の学び方、優れた指導者の教え方とは何か? スポーツ少年からアスリート、指導者、教育者、ビジネスマン、一般社会人まで、心と身体を強くし、「ここ一番での弱さ」を突破し、成長を期する者たちのためのバイブル。

 

「動じない」

幻冬舎刊

2012年6月発売

 

※上記 著書名をクリックすると

 Amazonのページにリンクします。