こんにちは。
五十音を武道に反映する!
修行法の一つにある言葉を繰り返し唱える、というものが在ります。
この言葉の力によって、宇宙との統合、自らの心身の統合をはかり、
自らにハタラキを再現する、ということです。
こういう意味もありますよ。
ひだりとみぎ。
「ひ」だりは「火」
「み」ぎは、「水」
また、
「ひ」だりは、「霊(ひ)」
※ちなみに人は、霊止(ひと)であり、霊をとめておく者の意。
「み」ぎは、「身」
真逆の性質をもつ、火と水。
火は、すべてを焼き尽くし、上に立ち昇る。
水は、すべてを溶かし、下に落ちる。
この二つのことなる性質を併せ持つのが我々人間ということです。
どうですか?この火と水を武道に活かせそうな雰囲気、感じてもらえました?
霊と身。つまり心と身のこと。
身体だけ鍛えても、どうでしょう?
本番で、緊張で実力を発揮できなければ。
言葉で心身を創り上げていく。
現実社会に活かしていく。
それが五十宮会の特徴です。