【 目的 】
合気道が出来るようになるだけでなく(通常の道場では一生かかっても習得できないが、ここでは当然、習得することが大前提。)、健康増進する機会を提供して、さらに左脳偏重の現代人の右脳を活性化する機会を提供する。何故なら右脳こそ、創造力の源泉であり、人間性の発露であり、幸運な人生を歩む鍵となるからです。まさに一石三鳥を手に入れて、激動の時代を乗り越えて、人生を愉しんでいただくことが目的です。
【 背景1 江戸時代までの日本人 】
・江戸時代までの日本人は、自然と一体化していました。自然と一体になっていたのは、日本人の右脳が活性化していたからです。
・右脳が活性化して自然と一体となっていると、多幸感に包まれて生活できます。江戸時代までの日本人は、幸せだったのです。その証拠に、幕末に日本を訪れた複数の外国人が、そのことを本に書き残しています。曰く、日本人は、裕福ではないが、大人から子供まで、よく笑っている。ここは極楽だ。と。
・右脳が活性化していると、芸術性が豊かになります。江戸時代までの日本文化は、西洋の一流の画家に影響を与えた浮世絵を生む土壌がありました。
【 背景2 明治から150年の日本人 】
・現代の日本人は、どうでしょう?自殺死亡率で世界第5位(2023年世界保健機関資料より厚労省公表)です。
・江戸時代末期(1850年代)は、アヘン戦争(1840年)によりお隣の清国がイギリスに侵略され、日本もペリーが浦賀に来航して、開国を迫るなど、国の滅亡の危機にありました。そこで明治政府は、西洋の強さの秘密は、産業革命にあり、それを支える優秀な官僚制度を取り入れることにして、学制を導入。
左脳偏重教育を実施し始めたのです。それ以降、現在まで150年間、日本人は左脳優位になったのです。
・左脳と右脳は、同時に作動はしません。左脳ばかり働いていると、右脳の出番が無いのです。
そのため、現代日本人は、自然と分離したために、常に不安なのです。
何をしても心の底から愉しめない、暗い人生を歩んでいるのです。
子供から大人まで暗く、生きる希望を見いだせない、それが現代日本人の姿ではないでしょうか。
【 石橋たかゆきが右脳活性化を始めたのは・・ 】
ぼく石橋たかゆきは、合気道を学び始めた30年前、難しくて、なかなか身に付かないという経験をします。素晴らしい!なんとか身に付けたいと思い、週1回だった稽古数を週5回、朝稽古と夜稽古をして、身に付けようと試みました。ところが、出来なかったわけです。
これは合気道だけをやっていたのでは、ダメだなと思い始めます。合気道を始めて11年くらい経った時、息子が生まれました。10数年前から本で知っていた七田式教室に生後6か月から通いました。七田式は、七田眞先生による右脳教育です。そこで、大人向けの教材も当時、扱っていたので、それらを購入して、自分で右脳活性化をし始めたのです。
【 右脳が活性化されて、起こった変化1】
そうしているうちに、大きな変化が起こりました。それまでは、合気道の先生の技を見ていても、よくわからなかったのが、ビデオで再生するように、頭で再現できるようになってきたのです。
さらに、見ていない角度、たとえば、真上から、真下からの映像も再現できるようになってきたのです。そのため、技の再現が、圧倒的に容易くなっていったのです。
【 右脳活性化されて、起こった変化2 】
・シンクロが起こるようになってきました。以下に、実際に起こったシンクロの一部を書きます。
①シンガポールに行った合気道仲間と自分の職場の近くで会ってしまった。
当時の道場は、千葉県松戸市。彼はシンガポール在住で、そのとき、日本に遊びに来ていた。前日の日曜日、道場に、彼女を連れて遊びにきれくれていました。が、そのときは、あまり言葉も交わせなかったので、もう少し話したかったな、と思っていたところ、翌日の月曜日、職場のある東京都千代田区で彼が地下鉄の出入り口近くに座っていたのに出会ったのです。普通はあり得ませんよね。
②元職場の同僚のことをぼーーっと彼、どうしてるかな、元気かな、と電車に乗って座りながら、ふと思っていると・・彼が車内に入ってきたのです。あり得ませんよ。東京で知り合いにばったり会うなんて。彼の家の近くでも、職場の近くでもないのに。
③秩父の友人の家に泊りがけで遊びに行っているときでした。彼の奥様が働いていたうどん屋さんに、初めて連れていってもらったのです。そうしたら、前の職場で同僚だった先輩(有名なバンドのドラマーだった人で、サラリーマンになっていて、その職場を辞められたばかりだったときで、彼、どうしているかなーとふと思っていたのです。)が、家族と一緒にうどん屋さんに居たのです。えーー、どうしてこんなところに?と聞くと、奥様が甲府の人で、山を越えたら、すぐだからと遊びに来たというのです。こんなこと無いですよね、普通。
④東京から群馬県前橋駅の一つ手前の名前は忘れましたが、各駅しか止まらないローカル駅に行ったときです。改札までエスカレータで上がると、氣の健康法を一緒に勉強した2人がそこに居たのです。当時、30歳くらいの女性と80代の男性です。約束の時間まで、余裕があったので、その女性と彼女の小さな子供たちと一緒に、近くのファミレスに入って、話を聞いてみました。80代の男性は画家なのですが、彼女をモデルに仏様、菩薩様の絵を描いていて、今回も男性の居住する熱海から、わざわざ来訪されて、絵を描いて今、帰るのを駅に送ったところだというのです。この時も、確かに、群馬は、彼女の居住先の県だよな、元気かな、とふと思ったところだったのです。でも、事前にこの駅の近くに住んでいることは知りませんでしたし、80代の男性には、色々と教えてもらい、熱海にも一度、行って家に泊まてもらったこともあり、どうしているかな、としょっちゅう思っている方でした。
と、まあ、こんな感じで、あの人、どうしているかな、と思うと会えてしまうので、もう驚かなくなってました。
【右脳が活性化されて、起こった変化3】
・ひらめきが、しょっちゅう降りてきます。道東に帰ったのも、ひらめきでした。
2010年のある早朝に、「釧路 治療院」と文字が降りてきたのです。
それまで、まったく釧路に帰ろうとは思っていたかったのにです。
結局、翌年正月に、釧路に帰ったのです。釧路を離れて29年ぶりの帰郷でした。
そして、帰って1年後、実家で一緒に暮していた母を看取ることになったのです。
それまで、母は病気一つなく、70代で元気だったのに、突然、脳出血で亡くなったのです。
あー、これが一つの理由だったのか、と思いました。
・仕事のアイディアは、本当にしょっちゅう降りてきます。
それで、合気道の技をどう教えたら良いのか、治療師にスキルをどう教えたら良いのか、
そういうことが、必要なタイミングで降りてきます。
・ハイ、今回の右脳活性化コースを創ろうと思ったのも、実は、ひらめきが降りてきたからです。
【 右脳活性化、具体的に何をするの?】
ぼくは、上記に書いたように、20年近く右脳活性化の取り組みをしてきました。
でも、あなたに、さあ、僕と同じように開発してみてください、というのはやりません。
もう時間がないのです。すでにAIは、ぼくらの左脳能力を追い抜いてますよね?
今から、ゆっくり時間をかけて、右脳を開発してる場合ではないのです。
ぼくは、古神道も勉強してきました。それを応用して、様々な健康づくりの技を開発してきました。
その中の一つに、右脳を活性化するスキルもすでに開発してるのです。
【 日本人の平均右脳使用率は・・】
はい、それで、今、日本人の平均は、右脳:左脳の活性化(使用)比率は、1.5:8.5だと考えています。
考えているというより、確認できています。確認する方法も独自に開発しています。
【あなたの右脳活性化の率は?】
理想は5:5ですが、最低限3:7にすると、感性が鋭くなることがわかっています。
右脳が2と3では、全く違うタイプの人間なのです。
右脳1~2の人は、鈍感です。
右脳が3以上になると、次の3点のいずれかに顕著な差異を生みます。
1つ目は、右脳を視覚に活かすタイプ。
目をつぶって「赤い風船」「黄色のタオル」「青い海」とか思い浮かべてもらったとき、色付きで思い浮かべられます。やってみてください。
2つ目は、聴覚タイプ。自分の心臓の鼓動が聞こえますか?静かな処で、地球の音が聞こえますか?
3つ目は、体感タイプ。心臓の鼓動(振動、波動)を感じられますか?地球のエネルギーを体感できますか?
【五十宮会では、右脳を活性化しながら合気道を行ってもらいます。】
安心してください。今、感覚が鈍い右脳2以下の人でも、わりと短期間で、右脳3以上にできます。
右脳を活性化しながら、合気道をすると簡単です。お仕事や趣味にも活かせます。
何より生きているのが愉しくなりますよ。
・合気道の教え方に独特な以下の特徴があります。
・多くの武道道場では、ステップ・バイ・ステップで基本から一つ一つ上がっていくスタイルが一般的です。これを「向上の道」と言います。
・しかし、そのスタイルでは、一生かかっても、本当の面白さ、凄さがわかりません。
・そこで五十宮会では、極意を次々に教えていき、その一つ一つの極意の点が、やがて結びを起こして線
になり、面になり、立体になる教え方「向下の道」を同時に行っていきます。
・健康増進について独特な以下の特徴があります。
・多くの武道道場では、昔の稽古方法を大切にして、現在にも引き継いできました。
・しかし。江戸時代までの日本人の身体と現代人とでは、まったく身体が違います。
・普通の人が、江戸から上越(新潟)、江戸から長崎などの長距離を何日もかけて歩きとおせる身体でした。今では考えられない重さ(一俵60kg)を軽々と持ち上げられたのです。
・そもそもの身体が違うのに、同じ稽古方法をとっても、期待される結果が現れないのです。
・そこで五十宮会では、まず身体づくりをしていきます。そして、それがそのまま健康創りになっていくのです。
・一例をあげましょう。
現代人は、多くの関節をほとんど使えていません。たとえば、あなたは、股関節がどこにあるか感じら れますか?どう動かすかご存知ですか?前屈をしたとき、股関節から曲げていますか?
・五十宮会では、背骨を始め、体の各関節を動かせるようにしていきます。
・本当は、きちんと動く関節が動くようになってくると、筋肉、神経、血管、粘膜、筋膜などの各組織が十分に動けるようになってきます。