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生き残る力②

合気道の稽古に来られる方の様子を見ていると、

昭和~平成~令和と時代が進むごとに、

ドンドン身体を使うのが苦手になってきているように見えます。

 

スポーツは、するのです。

 

でも、身体全体を使って何かをして過ごす、という時間を持たない人が多くなっています。

 

身体を軽視しているとも言えますし、身体の素晴らしさを知らないだけ、とも言えます。

 

そのため、災害や機械の故障などで、日常生活がストップすると、もうどうしていいか、わからないと立ちすくむ人が多いように見えるのです。

 

非常に脆弱になっている。思考が硬い。思考に幅が無いとも言えます。

 

学習、勉強はするのです。

 

でも、現場力がない。実践には不向きな人が多いように見えるのです。

 

合気道をやり始めて31年目です。

先生が技の見本を1度、見せて、「さあ、やってごらん」

 

えっ、今、何をしたの?

 

数回、見せてくれる先生が増えて、

少し楽になったのですが、

週1回では無理だな、と最大週5回の

稽古の機会を持ち、3年半で初段。

 

なんとか、真似事はできるようになったのですが、

合気道の技にはなっていませんでした。

 

社会人は1日中、合気道を稽古できないのです。
これではダメだ。

短い時間で、習得するには

合気道だけでは足りないという事実に気づきました。

そこで、右脳活性化のトレーニングを取り入れました。

また、もっと背骨や関節が動ける体を作らないとダメだとも

思いましたので、そういう練習も始めました。

この経験があって、初めて、合気道がわかるように

なっていったのです。

そして、稽古に来られる皆さんを見ていて、

やはり合気道の稽古だけではダメだなと

思いました。

体が出来ていない。

右脳も働いていない。

技を伝えて、やってもらっても、

私が動かしている関節を普段、使われていないので

そもそも同じ技にならないのです。

 

技を観て、技を受けて、経験しても

右脳が働いていないので、再現ができない。

 

これでは、何年やっても出来るわけがないのです。

と言いますか、なぜできないのかがわかってないのです。

 

そこで昨年から、

右脳活性化コース(健康増進コースを含んでいます)と
健康増進コースを導入したのです。

 

これは、自分で言うのもなんですが

画期的な試みだと思っています。

 

体が出来てきて、

右脳が働くようになること、

 

それが、すなわち、この大変動時代を生き残る力に

そのまま、つながってくると考えています。