2017年

2月

08日

今年のテーマ

今年テーマをあらためて書いておきます。


1.真直ぐに立つ。真直ぐに座る。
2.体重移動
3.リズム&技

今回はまず

「1.真直ぐに立つ。真直ぐに座る。」を解説しますね。

 

 プロスポーツの一流アスリートも含めて、

 真直ぐに立てていないプレーヤーがほとんどです。

 

 あなたが真直ぐに立てているか確認してみましょう。

 

 できれば可動式の鏡と背後に垂線のある壁を利用し、

 垂線を自分の中心にセットして(かかととかかとの中心に垂線がくるよう立つ)

 全身を鏡に映して見てください。

 

 左右いずれかに頭がわずかにズレていることがわかるでしょう?

 両肩の高さもどちらが上がっているか確認してみてください。

 首の付け根から肩の先端までの長さも比べてみてください。

 短い方が、いわゆる肩がより凝っている側になります。

 

 ほんのわずか。もしかしたら1mm、2mmかもしれませんね。

 

 しかし、たとえば、野球やゴルフ、テニスなどボールを体の回転で打つスポーツ。
 真直ぐに立てていなければ、回転軸もわずかにブレる可能性が高まるのは

 当然ですね。

 

 また、とらえたいボールの位置がわずかにズレているとしたら

 結果には、大きな差が出ることは、プロのアスリートであれば、だれでも体験していることですね。

 

 なぜ、真直ぐに立てないのか?

 

 脳がわずかにズレている状態を真直ぐと認識しているからです。

 

 脳の誤差がある状態では、どのようなスポーツ、武道も成立しないのです。

 

 さらに真直ぐに立てていない状態で、ずっと練習、試合をこなしていくと

 体のどこかに無理な力が加わった状態で運動をすることになるので、

 故障する可能性が高くなります。

 

 故障してしまうと、故障した箇所の筋肉が収縮したままの状態になり、

 歪みが大きくなり、さらに故障するリスクが高まります。

 

 したがって、ハイパフォーマンスを可能にして、かつ故障しにくい身体を

 造るってくためにも真直ぐに立つことが最重要テーマとなるのです。

 

 次回は、テーマ2.体重移動です。

 

 

 

 

2016年

12月

16日

2016年を振り返って

今年1年も残り1回の稽古となりました。
年間約40回の稽古回数で、1か月3.3回平均です。

 

心身統一合氣道は、正しい姿勢や動作を身につけることを

徹底的に行っていきます。

立ち方から

握り方、歩き方、座り方・・

一挙手一投足、何から何まで正しいものに変えていきます。

といってもリラックスが最も大切と言っているわけで、

愉しい雰囲気で行っていきます。

年間にたった40回程度で、これまで数十年無意識、無自覚に

行ってきた姿勢、動作を変えるのですから、

相当に難しく感じるハズです。

しかし、自分を作り替えていくような作業は、

大変に楽しく、1年経ったときの成長した自分に出会うことを

愉しみにおこなっていくわけです。

しかも、孤独な作業ではなく、

仲間と共に、あーでもない、こーでもないと

やりあいながら作り上げていき、

 

少しでも出来たら、今の良かったねー、もう一回、

などとやっているのですから、

 

大人にとっては、これほど贅沢な時間は無いわけです。

というわけで、ぼくも今年10月で合気道歴丸21年を迎えました。
飽きません。正直、これほど面白いモノとは始める前は思いませんでした。

人様に教えるというよりも、

ぼくの場合、釧路に帰ってきて、一緒に合気道をやってくれる仲間を作るために、

合氣道の面白さ、奥深さを一緒に感じあい、求めあう道友を作るために、

2012年4月に開室したのでした。

来年も一つ一つ成長をとげていく楽しさを感じながら
続けていければなと考えております。

合氣道に感謝!仲間に感謝!師に感謝!道場に感謝!釧路に感謝!

体に感謝!心に感謝!魂に感謝!親に感謝!ご先祖様に感謝!

・・宇宙全ての存在に感謝!

 

 

2016年

3月

22日

合気道の楽しさ

今、合気道教室に来ているAさんは、当教室の最高齢71歳。
当教室に通われて丸4年。

最近になって知ったのですが、小学生から
ドクターストップで体育の時間は全て見学、
なんと、体育、スポーツを一切、経験せずに
この年令で合気道を始めたのです!

最初は、身体が硬かったのですが、

少しづつ、身体も柔らかくなってきました。

いったい、何が楽しくて続けているのでしょう?

なんとなく、発言を聞いていますと
「これから、時代劇を観るのが愉しみ!」
「先日、梯子から落ちたのですけど、受け身のお蔭で怪我をしませんでした」
「除雪を5時間以上していたのに、全く疲れませんでした」

などなど、驚きの発言。

奥様も
「昔は、怒りっぽかったのが、合気道を始めてからは柔和になりました。」
「姿勢が良くなって、若返りました。」

いやいや、その取り組まれる姿勢から
こちらが刺激を受けているのです。

楽しいですね、合気道。


 

2016年

3月

17日

心は成長するのか?

合気道を志される人の目的の一つに「心を成長させたい」との想いがあります。

【心は、そもそも成長するものなのでしょうか?】
実は、心は生まれながらに固定していて成長しない、とする考え方と
心は成長するものだ、とする考え方に大きく真っ二つに分かれるのです。

前者は、心が広い人は、生まれながらに優れていて、努力する必要はない、
反対に、生まれながらに心が狭い人は、努力しても無駄と考えます。

後者は、どの人間も、根源的に成長したいとの願いを持っており、
事実、成長するのだ、と考えます。

ぼくは、後者を信じています。
僕自身、何もわかっていなかった20代前半までは、自分中心の

エゴ丸出しの人間でした。

20代後半になって、ようやく人間とは何か?自分は何のために生まれてきたのか?と
思索するようになります。

30代は、産みの苦しみの時代でした。合気道に出会い、主に身体の力を抜くことに

集中していました。

 

40代半ば過ぎから、身体に加えて、心を変化させることに重点を置けるようになってきました。

 

50代の今は、
感情が大きく動いた時に、

そして、小さな心のつぶやきに耳を傾けて、

それを具体的な心の変化に役立て、

ようやく「心はやはり成長するのだ」と確信するに至りました。

【心が成長するとしたなら、目に見えない心を何で測定するのでしょう?】
それは、同様なデキゴトに対する我が心の反応で、測定できます。

たとえば、激しくののしられたとしましょう。

たとえば、予想外の大事件が我が身に起ったとしましょう。


そのときに、実際どう自分が反応したのか?

何気ない出来事に対して、
我慢するのではなく、自然にそうなっていた、とき、
私たちは自身の成長を知ることになるのではないでしょうか。

【 合気道が心の成長に果たす役割 】
合気道は、相手と対することを通して、自らの体と心と向き合うモノです。

自分の身体の力が抜ければ、明らかに技のかかりが変わります。
自分の心の在り方が変われば、さらに明らかに変わります。

それは、明確に観えない心を観るのに役立ちます。

他のスポーツも仕事も、そうしたことはありますが、

合氣道ほど明確なモノは無いのではないか、と思います。

ぼく自身は、31歳で初めて、丸20年。

さらに興味が湧いています。
日々、自身と向き合い、己の心身を磨ける砥石として使っています。

おそらく死ぬまで、ぼくのライフワークとなるでしょう。
1年後2年後の自分に出会うのが楽しみです。

が、人はそれぞれ異なる経験、感性をもっていますから、
あなたやお子さんが、合気道に出会ったからといって
同様の心境になれるかどうかは、ぼくにもわかりません。

ただ、言えることは、
取り組む時には、合気道を通じて、どう自分を変えたいのか、
明確な目的意識を持っていただきたい、
そうすれば、あなた(やお子さんの)の人生の為に
なるであろうと信じています。

2016年

3月

15日

人生の達人は、「嫌い」を「感謝」に変えられる人

・合気道は、決まった技を互いに行いあうものです。
 決まった技なのに、上手にかからないのは、正しく行えていないからです。

 つまり自分が未熟なことが上手くいかない原因です。

ところが、つい「相手が意地悪をしている」と考えてしまう人が多いものです。

そうして、互いに相手を嫌いになってしまいます。
人と人が互いに行うことで、嫌いになったら上手くいきそうですか?

そのとおりですね。余計に上手くいかなくなります。

上手くいかない→相手のせい→相手が嫌い→もっと上手くいかなくなる→相手がますます嫌いになる・・・

負の連鎖。悪循環です。

こうしたことは、日々の生活においても出てきますよね。

したがって、合気道は、日々の生活態度、考え方が適切かどうかを

確認する場と言えます。

物事がうまくいかない場合、その前の工程、考え方に問題があることが多いものです。
さきほどの合気道の稽古を例に上手くいく方法を考えてみましょう。

上手くいかない→「相手のせい」と考えるのが誤りではないか?と考え直してみます。

1.上手くいかないのは、正しい方法を知らないからだ、と考えて
 ①上手に行える人をよく観察します。
 ②上手くいっていない人もよく観察します。または自分の動きと比べます。

 ③その違いを見つけます。

 ④その違いを自分で試してみます。
 ⑤上手くいけばOK.行かなければ、①②を繰り返します。

 2.上手く行かないのは、正しい方法は知っているものの、まだ身についていないからだ、と考えて

 体になじむまで、繰り返し稽古します。

たいがいは、この2つで上手くいくはずです。

さて、さて、この「上手くいかない」があったからこそ、
改善できるきっかけをいただけたわけですね。

ということは、そのなんて意地悪な!と思ってしまった相手こそは

実は、感謝できる人と言えないでしょうか。

日本人の中には、人間関係を重視する方が非常に多いですね。

こうした方々は、相手に嫌われたくない、人間関係を損ないたくない、との

想いから、技が出来てもいないのに、出来ているかのようのお付き合いしてくれる人が

多いのです。

こういう人は、「良い人」と思われることでしょうね。

しかし、実際には、周りにこういう「良い人」ばかりだと

成長する機会を失うのです。

お子さんが、学校の友達に嫌なことをされた、先生にこんなことを言われた、
などと言われたときに、一緒になって腹を立て、抗議する親がいますが、

そんなときこそ、わが子の成長の機会ととらえて、

言って聞かせてみてはいかがでしょうか。

そうした人間形成の態度が、
将来、自分を救うことになります。

大人になった子供に苦しめられている親は、
大勢います。

子供の時に、修正することをしてこなかった

自分の責任なのですね。

 

 

2015年

3月

19日

親の心、子の心

近年、お子さんの自閉症、ADHD,発達障害の事をよく目に、

耳にするようになりました。

原因が先天性や薬害、環境汚染であるなら

ぼくが論じることではありませんが、

原因が「心」ではないか、と
思えるケースもあるので、
触れておきたいと思います。

親(同居家族》の心の状態と

お子さんの心の状態はリンクしています。

ということは、
親の心も円くて穏やかな状態では
無いと考えられます。

といいますのは、

ぼくが、運営しています氣功療術院シンメトリーには
未就学児~高校、大学生をおもちのお母さんが

多く来院されるのですが・・


心配症な方のお子さんが、

そうした症状になっていることが多く、


最初は、偶然と思っていましたが、

あまりに多くの方に似たお子さんの悩みがあることから

これは偶然ではないな、と思ったしだいです。

「いやーうちの子は、・・・・・それが心配で・・」と
おっしゃるのですが、

ぼくもよく知っているそのお子さんよりも
むしろ問題かな、と思えるお子さんの親は
まったく平気だったりします。

つまり親の受け止め方の問題が
大きいのでは?と思えるのです。

成長の一時期に他人のお子さんと比べて
やや、成長が遅いと言われると、


(または勝手にそう思い込んだりすると)
もう心配で、心配で仕方ないわけです。

先日もシンメトリーにそうした心配性の
お母さんがお子さんのことで相談しにこられました。

一通り、お話をおききした上で,


「もしかしたらですが、問題は、お母さんかお父さんの心配症にあるかも
しれませんよ。思い当たりませんか?」


とお尋ねすると

「そうなんです、私、心配性で・・
でも、一度も心配したことが現実になったことが
ないんです・・」

と言われる。

お子さんに施術をと相談しにこられたのですが、
結局、ご本人が通われることになったのです。

一度、思い当たる方は、冷静になって、
周りの同世代のママたち、パパ達の様子を
ようくご覧になっていただきたいのです。

「あれ?どうしてこの親は、心配していないんだろ?」
「あれれ?この親も、どうして心配しないんだろ?」

ということがよくありませんか。


そうした親に愛情が不足と思ったり、
または自分が心配症なのかも?と
思ったりしたことがあるかもしれません。

すると、自分がいかに
『根拠なく』心配していたことがわかるハズです。

だいたい、あなた自身は、今まで
こうして無事に生きてこられましたよね。

いろんなことがあるのは、
みんな同じです。

でも、こうして生きている間は、

「大丈夫」なんです。


人間は生きている間は、

大丈夫にできているんです。


これまで心配、心配と思ってきたでしょが、
空気の酸素が、今年は減ったなー、息苦しい、なんて
ことは起きたことがないはずですが

いかがでしょうか?

それで、肝心なことは
もし「死」を恐れているんだとしたら、
恐れることは何一つないんです。

あなたは生まれる直前のことはどうでしょう?
お腹の中に生まれる直前のことですよ。

ほとんどの人は覚えていません。
覚えている人もいますが、

特にどうってことはないんです。

死ぬってことは、
その状態になるってことです。

何でもないんです。
何でもないどころか、自殺でない限りは、
とても幸福なんです。

本木雅弘さん主演のアカデミー賞受賞作の
映画「おくりびと」ご存知ですか?

あの原作を読んだことがあるんですけどね。
書いた方は、納棺師=「おくりびと」なんです。

その原作に、正確ではないですけど、
このような記述があるんです。

『亡くなる人の80%は実に良い表情で、亡くなっている。
生きている時に、善人だったとか、悪人だったとか、
偉い人だったとか、普通の人だったとか、
そういうのと全く関係なく80%の人は
幸福な実に、幸福な表情で亡くなっている』

自殺やこの世に執着(未練)を残して亡くなる方以外
「死」は幸福なのです。

「死」が幸せで、「生きている間は、大丈夫」なら
何を心配するって言うんです?

それで、どうでしょう?
心配している間、心は幸せですか?
辛いですよね。

性分だから仕方ないと
あきらめないでください。
周りが迷惑しているんですから。

で、どうしたらいいかといえばですね、

心配の妄想が始まったらですね

あーはじまったな・・と思って
下手に考えるのは止めて、
明日の朝に考えようって思うんです。

そうして、朝を迎えたら、
忙しいでしょ(笑)
考えてられないでしょ。

どうして親が子供の心配しちゃあいけないんだって
威張る人がいるんだけど、

心配っていうのは、

信じていないってことでしょう?

わかります?

信じるのが愛なの。

親が信じてあげなくて
誰がその子のことを信じるの?

心配性になったのは、
あなたが悪いわけじゃないの。


あなたの親か祖父母かに

そういう心配性の人がいたでしょ?

心もね、伝染るんですよ。
共振共鳴ってわかります?

音叉って言って、
こちらの金属をポーンと鳴らすと
離れている金属も鳴るっていうアレのことね。

それと似た機能が人間の脳にもあるんです。

だから、親の心が『子供が心配、心配って鳴っているとね
子供の心は、『自分が心配、心配』って鳴ってね、
自信がもてなくて、不安で不安で仕方なくなるの。

あなたの心配が
子供の病気を作っているの。


威張っている場合じゃあ、ないんだって。
しっかりしなよ。

子供を信じるには、

親には覚悟が必要だよ。

精神科の専門医が何と言ったって、
学校の先生が何と言ったって、
世界中の全員が敵になったって、

子供を信じて守る、という覚悟がね。

そのためにはね、
「自分を信じる」ことから
始めるのがいいの。

次は、その話をしますね。

2015年

2月

13日

心は強くできるの?

「心を強くしたい」「弱い心を変えたい」「変わりたい」
そう願う人は、少なくない。

あなたも、そうかもしれませんね。

合気道をやると心は強くなるのだろうか?

始めて間もない人に、
「合気道をやってみて、よかったですか?」と聞いてみる。

『はい、良かったです。』


「何が良かったのですか?」

『体だけでなく、心のことも教えてくれるからです。』

それでは、目に見えない心をどうやって鍛えるのでしょう?

⇒強くするには、古来、厳しい修行をしなければならない。

「ええーーっ、私には無理。できない!」

そうですね。それでは

厳しい修行に耐えられる少人数の人しかできない
ことになります。

⇒誰でも、心を強くすることは可能です!

【 心を強くする方法 】
1.心を見える化する。

2.見えるようになった現在の心の状態を確認する。

3.様々に試してみて、強くなったかどうかを確認する。

※「様々に試す」が、合気道ではすでに答えがあるので、
 それをお伝えして、試していただきます。

では、次回、具体的に方法を見ていきましょう。

2014年

10月

29日

成長を信じてーー氣長ーーーーに待つ

子供ってやっぱりすごいですねー!
前には、出来なかったことも、半年、1年経つと驚くほどの成長を見せてくれます。

たとえば、稽古中は、なんだかダラダラとやっている感じで

つい、やる気あんのかーツと思ってしまいますが、


審査になると・・人が変わったように

ちゃんとやってくれたりします。

私たち大人に出来ることは、褒める種まきをして


ただただ子供たちが成長することを信じて

見守るだけ。

成長したと感じた、その瞬間に喜んで、

褒めてあげれば良いのではないでしょうか。

子育ては、自分育て。

氣ながーーーに、待ちましょう!!

と言っても、叱るときはきちんと叱りますけどね。







2013年

10月

10日

子育てが上手く行かないときには・・

子供は親に愛してもらいたい。のですよね。

親は愛してはいますが、社会のルールに
則って、または自分の都合で、子供に行動してほしい。

親の都合は、愛から出ているとはいえ、
子供には愛が伝わっていません。

いくら親が行動させようと指示をしても
かえって反発してしまうのですね。

親の子への行動指示は、子供の悪い処、
出来ていない処に注目しているので、

子供は、自分が攻撃されている、と
思うのです。

または、自分はダメな子、ダメな人間と
思ってしまうのです。(潜在的に)

この想いが、将来にわたって
その人の現実を創りだしていきます。

ダメな人間なのだから、それに合ったダメ人生を
創りだすのですね。

親が子供の将来を光輝く人生にしてあげたいのなら
その子の良い処に注目して、そこを徹底的に
ほめまくるのです。(ただし本気で褒めます)

すると自分は出来る子と思えますし、
人のあらさがしをしなくなるので、
好かれる人柄になるのです。

『だって、この子のいいところなんて何もないもの・・』

もしもそう思うのなら、それは
人の悪い処に目をやるクセで、たいがい親から受け継いでいます。

人の良い処に目をやるクセに変えましょう。
1日5つからまず、自分の出来たところを
日記(メモでOK)にして書き出します。

明るく挨拶できた。
人に優しくできた。
すぐに行動できた。
笑顔で接することができた。
愛のある言葉をかけられた
・・
簡単な事で良いのです。

これを1週間続け、次の週は10個に。
翌週は15個に、翌々週は20個に。
そして20個を続けます。

すると、言動する前に
それを感じるようになります。

子供の良い処も苦もなく見つけられるように
なります。

その段階まできたら、
子供の良い処がわかった瞬間に
相手を褒めればいいのです。

そして自分の褒めメモに加えて、
子供の良い処も一緒にメモする習慣にすれば
良いのです。

2013年

9月

14日

世の中の素晴らしい人を観察してみると

世の中には、素晴らしい!と思える人や凄い!と思える人が

大勢、いらっしゃいますよね。

 

でも、そのほとんどの人たちは、

脚光の当たる前は、自分も周りも

ごくごく平凡な人と思われていることが

多いって知っていました?

 

特に、自分の事を大したことないって思っている人は

とても多いのです。

 

ところがある時から、注目され、マスコミに登場すると

凄い人と世間の評価が変わるのです。

 

わかりやすい例はオリンピックで全く注目されていなかった

競技で、メダルをとった人。

 

スポーツの世界だけでなく、音楽でも

作家でも、起業家でも、みんなそうです。

 

昨日と今日で何が違ったの?と言えば

何も変わっていないかに見えます。

 

反対に言うなら、

誰にでもその可能性はあるということです。

 

脚光を浴びる人になる、凄い人と思われるには

いくつかの要件があります。

 

一つは、とにかくそのコトをやり続けていること。

一つは、誰よりも、そのコトに関しては凄いということ。

 

どうですか?凄いと呼ばれる人の共通点はコレです。

 

そして、もうひとつ凄い人に共通する点があります。

 

それは、それをやっている時は、心と体が一つに使えているという点です。

 

それを実現する方法が、心身統一法なのです。

 

1.大好きなコトを見つけ

2.心身統一をして望み、

3.やり続けることが

 

凄い人へ近づく早道なのですね。

 

我が子に、凄い人になってほしいのなら

心身統一法を身につけさせてくださいね。

 

 

 

2012年

7月

20日

体を使わないと頭も悪くなる?!

最近のお子さんは勉強が忙しい。

 

宿題に追われ、塾に通い、分刻みのスケジュール。

 

空いた時間は、ゲームに費やされるのも無理はないのです。

 

 

ところで、

 

頭を良くするには、身体を良く動かさないといけないことを

 

意外と知らない親御さんが多いようです。

 

反対に、スポーツだけさせて、勉強をおろそかにして

 

頭を使わなければ、スポーツも伸び悩むことも知らない方が多いようです。

 

 

人間の脳は、様々な分野を体験することで、刺激され、シナプスが増え、

 

続けることでシナプスが強化され、

 

やがて細胞間の連絡が良くなることで、

 

頭は総合的に良くなるのです。

 

 

そして、合気道は、無駄な力を抜くことが最初から求められます。

 

力を抜いて体を使うと、皮膚感覚が鋭くなります。

 

さらに心身統一することで、五感が全て鍛えられます。

 

 

合氣道の奥深さをお子さんのうちから身につけて

 

いただきたいものです。

 

 

 

 

 

2012年

7月

19日

すぐに忘れる知識をいつでも使える知恵に変えるには

本を読んで、いい話だなと思っただけでは、

数日もすると忘れてしまう。

 

知っているけれど使えない。これを知識という。

 

では、どうしたら使えるようになるのでしょう?

 

一つ目は、誰かに教えること。

 

すると教えていることで記憶が強化されるので

 

覚えている時間が長くなります。

 

しかし、これでも一通り、伝える相手がいなくなった段階で

 

忘れていきます。

 

二つ目は、身体で覚えること。

 

自転車をもう何年も乗っていなくても

 

すぐに乗れますよね。

 

 

カラダで覚えたことはすぐに使えます。

 

これを智恵と言うのです。

 

合氣道は、まずカラダで覚えるのです。

 

理屈は後からでいい。

 

 

現代のお子さんは、ゲームやテレビ等で遊ぶことが

 

多くなり、カラダを使うことが減っています。

 

なのでカラダを使って覚える体験が、大切なのですね。

本を読んで、いい話だなと思っただけでは、

数日もすると忘れてしまう。

 

知っているけれど使えない。これを知識という。

 

では、どうしたら使えるようになるのでしょう?

 

一つ目は、誰かに教えること。

 

すると教えていることで記憶が強化されるので

 

覚えている時間が長くなります。

 

しかし、これでも一通り、伝える相手がいなくなった段階で

 

忘れていきます。

 

二つ目は、身体で覚えること。

 

自転車をもう何年も乗っていなくても

 

すぐに乗れますよね。

 

 

カラダで覚えたことはすぐに使えます。

 

これを智恵と言うのです。

 

合氣道は、まずカラダで覚えるのです。

 

理屈は後からでいい。

 

 

現代のお子さんは、ゲームやテレビ等で遊ぶことが

 

多くなり、カラダを使うことが減っています。

 

なのでカラダを使って覚える体験が、大切なのですね。

子供を伸ばす育て方を考える

おはようございます。

 

 

人は、成人してからもなお、

 

子供の頃にインプットされた事を

 

一つの型として、生きるようになります。

 

 

 

大人が使う言葉や目、表情、行動は

 

強くその子の一生に影響を及ぶすのです。

 

 

親御さんは、武道教室に

 

自分ができない「叱り」を求めます。

 

叱りによって、厳しく律したい、

 

礼儀正しい子に育てたい、との思いがあるからです。

 

 

しかし、叱りが単なる怒号に終わっているケースは

 

とても多いようです。

 

 

「叱られる」厳しさの前に

 

愛情が欠けていては、

 

子供にとっては「叱る」は単なる怒号でしか

 

ありません。

 

 

 

武道教室の先生には、自分が厳しく指導されたことを

 

一つの型として、子供を指導される方が多くいらっしゃいます。

 

 

しかし、長じて、叱られる想い出が=自分はダメな子、

 

という想いで自分を矮小化してしまう

 

ことが非常に多いのです。

 

 

甘やかすことと愛することは別のことです。

 

大いに我々指導者や親は、

 

気をつけなければいけないと思うのですが

 

いかがでしょうか?

 


男の子の育て方を考える

おはようございます。

 

この10数年、合気道に来られる男の子のお母さん方を見ていて

 

思うことがあります。

 

 

『あーー自分を大変にしちゃっているな――』

 

 

「男の子は大変」がママたちの合言葉です。

 

小さいうちは、じっとしていません。

 

とにかく動き回る。そのせいでヘトヘト。

 

 

そうして、とにかく自分の事が出来ない子が多い。

 

ママもパパも、ずーーーーっと手をかけすぎているんですね。


 

「片付けられない」と言っては、片付けを親がする。

 

「洗濯物をほおっりぱなし」と言っては、後始末。

 

 

それが、小学校へ入っても、中学校に入っても続くのですね。

 

 

男の子でもしっかりしている子もたまにいます。

 

そういう子を見て、「〇〇君はよう出来た子ね。それに比べて・・」

 

嘆くのですが、どうしたらそうなるのかがわからない。

 

 

 

出来た子は、ある意味、女性にとって理想の男性像

 

かもしれません。

 

 

では、ひるがえって我が子を考えてください。

 

この子が大きくなって自分のパートナーとなることを

 

想像してみてください。

 

 

我が子であれば、しょうがないと思ってもかわいいので

 

つい手が出てしまいますが、将来の自分のパートナーを

 

育てていると考えればどうでしょう?

 

 

男の子の育て方のポイントは、まずその辺りに

 

あると思うのですがいかがでしょうか?

 

 

それでは、今日も元気にまいりましょう!

 

 


学業向上のカギは〇〇

子供教育の目的は、

 

『世の中の為に役に立てる人間を育てる』

 

ことにあります。

 

 

そして、それを成就させるカギは

 

人格形成&学業の習得にあります。

 

両輪であり、どちらが欠けてもダメだと

 

ぼくは考えています。

 

 

 

さて、現在の日本は

 

長く経済低迷が続き、

 

明日への希望を失う人が増えている中で

 

 

どのように日本を立て直すか、という議論が

 

行われています。

 

 

しかし、そのどれもが経済論に終始しているかに

 

見受けられます。

 

 

日本を立て直すには、子供教育が最短で最優先すべき

 

ことです。

 

 

いつの時代も、社会を形成するのは

 

人間だからです。

 

 

さて、ではどのようにすれば

 

子供教育は成就するのか?

 

 

この問題を一緒に考えていきたいと

 

思います。

 

 

一回目の今回は、

 

やはり『姿勢』にあります。

 

心の姿勢は、身体の姿勢に現れます。

 

 

体の姿勢を整えることが

 

まず大切なのです。

 

 

姿勢を整える=筋肉バランスを整えるという

 

ことです。

 

 

姿勢が整うと、脳への血流、内臓への血流が

 

正常化し、結果、学力も向上するのです。

 

 

そして体が整うと精神も安定します。

 

 

ですから、昔の教育ではまず『姿勢を正せ』を

 

しつこく言われていたわけです。

 

 

現在、子供たちに姿勢を正せる大人が激減しています。

 

当の大人の姿勢が悪くなっているのですから当然です。

 

 

まずは、自分の姿勢をチェックし、

 

子供と一緒に姿勢を整える、ことを最初の一歩と

 

することを提案いたします。

 


 

子供への思い込みのタガをはずす

親バカというコトバがありますね。

客観的に観られない、という意味ですが

 

良く見るのならまだしも、

 

悪い方に思い込んでしまうのは

 

子供の持っている可能性の芽をつんでしまいかねません。



 この子は、ダメな子、悪い子、言う事をきかない子、

 

のように悪いレッテルをつけている親は、けっこう多いのです。

 

 

うかがってみると、

 

自分の親が褒めべた、だったことがわかります。

 

 

親は子供を信じて、昨日より今日少しでも出来たら

 

その瞬間を逃さずに褒めましょう。

 

 

すると子供は、親が自分を良く見ていてくれてる、と

 

親の愛情を感じ、親の言う事を聞くようになります。

 

 

親の注意を引こうとして、悪い事をしたり

 

言うことを聞かなかったのですから。

 

 

とにかく、褒める。

 

親が褒めずに、誰が褒めてくれるというのでしょう?

 

ま、ぼくは褒めますけどね。


 

毎日、一つでも二つでも、見つけてほめましょう。

 

するとね、親にとっても嬉しいことが起きるんですよ。

 

それは・・・やってみればわかります。

 

 

 

 

 

 

 

子供たちの行動にはこんな意味が・・

こんにちは。

 

子供達は、基本的に同様の強い欲求がありますが、

 

何か、わかりますか?

 

・・・

 

 

・・・

 

 

・・・

 

 

・・・

 

 

・・・

 

それは、

 

自分を認めてほしい、

 

自分を愛してほしい、

 

そういう欲求です。

 

 

それは子供によって

 

異なる言動となって現れます。

 

 

先生(親)の言うことをわざと聞かずに

 

悪さをする子。

 

 

他の子のいけない処を告げ口する子。

 

 

得意なこと、出来るようになったことを

 

やたらと見せたがる子。

 

 

何かにつけ、おちゃらける子。

 

 

言動は、様々でも

 

その意図するところは同じです。

 

 

『自分のことをもっと見て!』

 

『ぼくはここにいるよ!』

 

ぼくのことを私のことをもっと愛して!という

 

欲求です。

 

 

これがわかると、子育て、子供教育は

 

とても楽なんです。

 

 

お家でも、親にやたらと甘えたがる時期が

 

あります。

 

 

それを忙しいからと相手をしなかったり、

 

テレビやゲームをさせて、自分の代わりを

 

させたりしていると、

 

後々、手痛い目に合うことになります。

 

 

 

何かと言えば、いつまでも甘えにくる。

 

それでも満たされずに時を経過すると

 

中学生、高校生になって手が付けられない状態になるのです。

 

 

赤ちゃんから幼児にかけては、

 

どんなに面倒くさくても、相手をしてあげることが大切です。

 

 

「でも、忙しいんですよ」

 

わかっていますよ。

 

年がら年中、相手をすることは出来ませんし、

 

時間も際限なく付き合うということも、また

 

出来ません。

 

 

ではどうしたら良いのでしょうか?

 

 

たった数分、数十分、最初に時間を告げて相手を

 

してあげるとよいのです。

 

 

「小さい時に時間なんてわからないじゃない。」

 

 

というのは思い込みで、何度も時計を見せながら

 

話をしていると、理解できるようになります。

 

 

短い時間でいいから、その時間を子供のためだけに

 

集中してみてください。

 

 

たった数年の間です。

 

おじいちゃんやおばあちゃん、夫婦、などの

 

協力でやれば、それほど大変ではないと思いますよ。

 

 

そうして、私どもような運動教室に入れると

 

体を動かすので、子供のストレスが解消されます。

 

 

子供は本来、身体を動かすことが大好きです。

 

普段は、あれしてはいけない、これしてはいけない、と

 

いけないづくしです。

 

 

私の運営する合気道教室は、メリハリをつけています。

 

遊ばせる時は、思い切り遊ばせる。

 

でも、合気道をやるときはしっかりとやる。

 

 

こうした処を上手く使ってみるのも手ですね。

 

そうして親自身のストレスもためないように

 

することが大切です。

 

 

親業にストレスがたまる一番の原因は、

 

親の言うことを子供が聞かないことですよね。

 

 

親が子供の先回りをして、しっかりと

 

子供に愛情を注ぐなら、子供は

 

気持ちが満たされるので、悪い事は

 

しなくなりますよ。

 

 

なるべく小さなうちに手をかける。

 

そうすれば、あとあと楽になるのです。

 

 

それが10歳、15歳と年齢がいけばいくほど

 

手遅れになります。

 

 

それでは、また!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帯が結べるように!! 

こんにちは!

 

うちの合気道教室に通われているお子さんは、

 

現在、下は5歳~上は10歳までです。

 

 

いまどき、和服を着るのは

 

大人でも浴衣くらいですよね。

 

 

当初、入室したての頃には、

 

道衣の帯が結べなくて当然です。

 

 

全員結べないので、当初は

 

こちらを結び終わったと思うと、

 

あちあらの帯がとれる、ということで

 

ちっとも前に進めません。

 

 

しかし、それをいとわずに、

 

むしろみんなが帯を結べるようになる良い機会と

 

とらえて、一人の帯がとれたのを見本にして、

 

みんなに帯の結び方を覚えさせていくのです。

 

 

 

すると中に、器用な子がいて

 

いち早く自分で結べるようになるんですね。

 

それをこちらは、すぐにほめてあげるのです。

 

 

本人はますます喜んで、自信を持つので

 

帯を結ぶことが楽しくなります。

 

 

そして周りの子もそれを見て、

 

自分も結べるようになりたい、と思うようにもなり、

 

 

自分にはできないと思っていた子も出来るかも、と

 

思えるようになるのです。

 

 

今回、誰よりも早く正確に結べているのは

 

驚くことに5歳の女の子です。

 

 

人には、それぞれ得意なことがあります。

 

ある男の子は、帯を結ぶのは苦手でも

 

受け身は得意です。それをほめてあげます。

 

 

またある子は、運動が苦手です。

 

でも統一道という静止している状態は

 

得意なのです。やはりほめてあげます。

 

 

このように人間は一人一人に個性があって

 

いずれも宝物なのです。

 

 

子育てしているとイライラされることも多いと思います。

 

それでも、その子の良いところを見つけて

 

ほめて伸ばしてあげてください。

 

 

最初は、出来ないのが当たり前です。

 

それでも、親が信じてあきらめずに付き合えば

 

必ずその子は光輝きだします。

 

 

ゆっくり、あわてずに一歩一歩、歩みましょう!

 

 

 

 

メジャーリーグが取り入れた!
「氣の力」 H28.10発売
ワニブックスPLUS新書

【 関連図書 】

 

世界のホームラン王にしてWBC制覇の名将・王貞治氏。日本一4度の名監督・広岡達朗氏の二人が、「超一流になる人の心得」「いかにして本質をつかんだか」について語り合う。心身統一合氣道会の後継者、藤平信一氏が、二人の運命を変えた「氣」の理論をわかりやすく解説。生活からスポーツまで、一番大事な基本とは何か? 結果を出すための、正しい訓練とは何か? 伸びる人の学び方、優れた指導者の教え方とは何か? スポーツ少年からアスリート、指導者、教育者、ビジネスマン、一般社会人まで、心と身体を強くし、「ここ一番での弱さ」を突破し、成長を期する者たちのためのバイブル。

 

「動じない」

幻冬舎刊

2012年6月発売

 

※上記 著書名をクリックすると

 Amazonのページにリンクします。